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金印日めくり
皆様の大切な一日一日を共に過ごせますよう、
心を込めてお贈りいたします
心を込めてお贈りいたします
2024年・令和6年(干支: 辰)の日めくり
愛知県瀬戸市は、焼き物の町として有名です。瀬戸焼は「せともの」と親しみを持って呼ばれ、千年以上の歴史を誇ります。なぜこの地で焼き物が盛んとなったのでしょうか。理由の一つとして、質の良い土壌に恵まれたことが挙げられます。瀬戸は瀬戸群層という地層が地盤となっています。この瀬戸群層には、質の良い粘土や、ガラスの原料になる珪砂が多く含まれます。これらの良質な土壌が豊富にあったことから、瀬戸では焼き物が生産されるようになったのです。この瀬戸の地で今回の干支のモチーフである「薬師窯」が誕生しました。薬師窯という名は、薬師如来の祠が、江戸時代の末頃まで瀬戸にあったことに由来しています。現在は、薬師如来の像が瀬戸の「宝泉寺」に祀られ、毎年十一月の祭礼では「お薬師さん」の呼び名で多くの人々に親しまれ、瀬戸の晩秋の風物詩となっています。薬師窯は、眼病に御利益があるといわれた「お薬師さん」のご加護を受け、多くの人々の目を楽しませると共に、日々の暮らしに安らぎを与えています。
「あたまを雲の上に出し…」で始まる文部省唱歌にも歌われる、日本の象徴「富士山」。日本一の高さであるとともに、その景観は大変美しく、まさに名実ともに日本最高の山として愛されてきました。
金印は、昭和4年の創業以来、「日本伝統の食材『わさび』を最高の品質で届けたい」との思いを富士山で表現し、わさび製品などのパッケージに使用してきました。
富士山のように、わさびがいつまでも日本そして世界の人々に愛されるように、金印はこれからも歩んでまいります。
金印は、昭和4年の創業以来、「日本伝統の食材『わさび』を最高の品質で届けたい」との思いを富士山で表現し、わさび製品などのパッケージに使用してきました。
富士山のように、わさびがいつまでも日本そして世界の人々に愛されるように、金印はこれからも歩んでまいります。